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ジョン・ディキンソン (発明家) : ミニ英和和英辞書
ジョン・ディキンソン (発明家)[いえ, け]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [はつ]
  1. (n,suf) (1) departure 2. (2) beginning 3. (3) issued by (e.g., document) 4. (4) counter for gunshots 
発明 : [はつめい]
  1. (n,vs) invention 
発明家 : [はつめいか]
 (n) inventor
: [いえ, け]
  1. (suf) house 2. family 

ジョン・ディキンソン (発明家) : ウィキペディア日本語版
ジョン・ディキンソン (発明家)[いえ, け]

ジョン・ディキンソン(John Dickinson, 1782年3月29日 - 1869年1月11日)は、連続で紙を漉く機構を発明したイングランド発明家実業家ハートフォードシャーアプスリーナッシュビルズ製紙工場を建設し、ジョン・ディキンソン文房具社を設立した。ディキンソンがナッシュミルズの丘の中腹に建てた家は、後にアボットヒル学園の校舎として使用された。
== 生涯 ==
1782年、ジョン・ディキンソンはイギリス海軍大尉トマス・ディキンソンとその妻フランシスの長男として生まれた。トマス・ディキンソンはイングランドのウーリッジで兵器輸送の最高責任者を務めており、フランシス・ディキンソンはフランススピタルフィールズの絹織り職人の娘であった。
ディキンソンは15歳のときにロンドンにあるハリソンおよびリチャードソンの文房具店に見習いとして入り、7年間をそこで過ごした。1804年、ディキンソンは書籍出版業組合に加盟し、シティ・オブ・ロンドンで扱われる文房具の取引を始めた。
ディキンソンは大砲の爆薬筒についての新たな構造を考案し、論文として発表した。この大砲は発射後に火種が残ることがなく、大砲内での偶発的な爆発を防ぐことができた。ディキンソンのこの大砲はイギリス陸軍によって採用され、ナポレオン戦争において大きな成果を挙げた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ジョン・ディキンソン (発明家)」の詳細全文を読む




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